軽量鉄骨造の耐震診断

軽量鉄骨造の建物は耐震診断は、難しいと聞いていましたが、何で、難しいのかと思ったら、軽量鉄骨造に対応する診断ソフトが無いために、全て手計算になり莫大な費用がかかるからだそうです

実際には、現在の建物の鉄骨の位置等を調査するところから初めますが、そこから手計算を始めますので、車一台分くらいはかかるということです。

耐震診断も民家となると、いろいろと難しいようです。

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木造住宅 耐震診断

木造住宅の耐震診断ですが、平成7年に起きた阪神・淡路大震災では、約11万棟もの住宅が全壊したそうです。

阪神・淡路大震災でも被害大きかった昭和56年以前に建てられた木造住宅を対象に、耐震診断士による診断を行うことが推奨されています。

県によっては、耐震診断に対する助成制度を実施していますので、役所などに問い合わせてみると良いでしょう。

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耐震診断の費用

耐震診断の費用は、木造住宅、鉄筋コンクリート造の別によって異なります、。

建物の大きさにもよりますが、木造住宅の場合、図面ありの場合約12万円～25万円程度で、図面を見たり建物の外観を見る程度となります。

鉄筋コンクリート造の耐震診断の費用は、延べ床面積によって、異なってきます。

・床面積約1,000㎡～約5,000㎡
意匠図・構造図がある場合
床面積1㎡あたりの単価は　800円～2,000 円程度です

・延床面積が1,000㎡以下
2,000円／㎡以上となります。

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